1、信用力
いろんなメリットがある中でこれが一番かもしれません。 個人事業と比べると、対外的な信用力が違います。個人から法人成りしたお客様は一番にこれを挙げます。新規の商談、融資の場面では、大きな違いが出てきます。
2、税金面
所得が上がるほど、累進課税になっていない会社の方が有利です。 また、経費が計上しやすいというメリットもあります。
3、債務責任の有限性
個人事業の債務責任は無限です。これに対し、株式会社・有限会社の株主・社員は、その出資に応じた責任を負うのみです。ただし、新規に設立し、社歴の浅い会社が融資を受ける場合などはほぼ間違いなく個人補償を要求されます。よく会社を設立する場合の最大のメリットに有限責任であることが挙げられますが、この点は要注意です。
4、事業の継続性 個人事業は、事業はすべて、その事業主に依存しています。つまり、事業主が死亡、もしくは事業ができなくなると事業は終了してしまいます。また代替わりの時に個人でとった許可は引継ぎが大変ですが(出来ない場合もあります。)、会社であれば引き継ぐ者が取締役等の職についていれば、問題なく継続できる場合が多々あります。
5、青色欠損金を5年間控除できる 青色申告をしていれば、赤字が出た場合、その赤字を翌期に繰り越しできます。その期間が個人事業が3年であるのに対し、会社であれば、5年になります。